明日も晴れたら

2019年1月出産予定の初マタの妊娠生活です。→2018年12月30日に娘が生まれました。/たまに関係ないことも書きます。

妊娠35週目突入。日常での小さな支障。

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今日で妊娠35週に突入しました。
9ヶ月最後の週です。

腰回りガタガタ

大分早くから恥骨痛や骨盤周りの痛みに悩まされていましたが、それは相変わらずです。

むしろ最近尾てい骨の痛みも加わり、さらに寝起きの時限定ですが左脚付け根が外れそうな感じで痛いです。

お風呂で湯船に浸かっている時は浮力の影響と、血行が良くなっているのか痛みを全く感じないので、もう湯船で1日を過ごしたいくらい。

小さな支障

これは中期後半くらいから思っていたことなんですが、お腹が大きくなるとお腹が張るとか眠れなくなるとか以前の、めっちゃくちゃ小さな支障が生じるようになってきました。

1、靴下が履きづらい

椅子に座って、片方の太腿の上に片方の足を乗せて必死に履く。
靴はスリッポンなど手を使わずに履けるものしかもう無理。

2、下着やズボンが穿きづらい

これも靴下と同じ。
穿けなくはないですが、気合が要ります。
情けないことにお風呂上がりは夫に穿かせてもらっています。

3、足の爪が切れない

これはもう夫の力がないと出来なくなりました。
靴下を履くような体勢をとっても、腕が爪の先まで届きません。
気を遣って言わないでいるとどんどん伸びてきて怪我をするので、要注意です。

4、トイレ時、拭きづらい。検尿も必死。

お腹が大きくて腕が届きません!(ちゃんと拭いてます)
そして妊婦健診時に必ず行う検尿も手が届きづらいので、毎回必死に手を伸ばして頑張っています。

5、仰向け寝が出来ない

内臓が潰されているようで、動悸が激しくなります。

6、床に物を落とすとめちゃくちゃ苛つく

しゃがむという行為が骨盤ガタガタ妊婦にとっては苦痛です。
お腹も重いから転倒の恐れあり。

7、足を閉じて座れない

初期の頃、大きなお腹のお母さんが産院で足を広げ気味に座っているのに恥ずかしくないのかなと思った私よ馬鹿すぎる。
お腹の圧迫感と痛みで閉じるなんてとんでもない!
なんなら私は歩いている時もガニ股気味に開いていないと痛いです。

8、料理中、腹が調理器具の持ち手にぶつかる

これものすごく恐怖です。
あつあつのフライパンと中身が落ちてきたら一大事。
なので、意識して持ち手を奥に向けるようにしています。

9、ベッドから起き上がるのに一苦労

腹圧もかけられないし、そもそも骨盤や恥骨が痛いので、朝起き上がることが重労働じみています。
介護ベッド欲しすぎます。

小さな支障が辛さを蓄積させていく

ざっと思いついただけでこれだけあります。

痛い痛いと言いながら下着を穿く私を見かねて夫が私の下着に手を伸ばした時の羞恥心

まるで女王様かのように足を差し出して爪を切ってもらう申し訳なさ

同じ体勢で寝ていると辛いのに仰向けになるとだんだん苦しくなる息

膀胱圧迫で頻尿気味なのに毎回拭きづらいし、夜中だと起き上がるのに時間がかかる苛立ち

ちょっとの不自由さがなんだかとっても情けないです。

それもまた懐かしい思い出だと、悩んでいる自分を吹き飛ばせるくらい年月が経った時、この記録を読み返したいなあ、と思います。

そんなことで恥ずかしさや申し訳なさを感じてたらやってられないよ!
と笑う時が来るんでしょうか…。

いや、来ると信じたいです(笑)


終わり。