明日も晴れたら

2019年1月出産予定の初マタの妊娠生活です。→2018年12月30日に娘が生まれました。/たまに関係ないことも書きます。

里帰り出産をしない理由は、当時育児に超協力的だった実父がいるから

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里帰り出産をする・しないっていうのは妊婦さんにとっては重要項目の一つですよね。
産院によっては早く決めないと分娩予約が出来ないとか。

私は実家が徒歩電車を使って15分程度のところで近隣ですし、産院もその中間くらいの位置にあるのでわざわざ実家近くで探して…ということを鼻から考えていませんでした。

母からの提案

妊娠報告をして、通っている産院は自分の家、実家からも近いことから両親から産院を変える事は言われませんでした。

ただ、やはり産後1カ月は体がガタガタ(なんでも交通事故に遭ったレベルの状態)のため、母が手伝いをする、ということを申し出てくれました。

その提案が2つ。
そして私が考えるその提案に対するメリットとデメリットが以下の通りです。

1、実家に帰って来て子ども共々面倒を見てもらう

メリット:
提供部屋は防音なので他の姉弟に気を遣わなくて良い。
母に物の置き場所を指示しなくて良い。

デメリット:
実家とはいえ自分の部屋ではないので息が詰まりそう。
父にあれこれ口を出されるのが嫌。

2、母が平日(夫がいない時間帯だけ)通勤のような形で我が家にて家事をサポート

メリット:
自宅なのでリラックスできる。
夫の父性が芽生える。

デメリット:
母に物の置き場所を指示しなくてはならない。
近いとはいえ、毎日通勤させるのは気が引ける。

どれも贅沢な悩み

事情があって里帰りが出来なかったり、来てもらうことが出来なかったりする人からしたらどちらか選べるというのは贅沢な悩みです。

産後で大変な時に甘えられるところは甘えた方が良いんじゃないかと夫にも言われたので、そこを重点的に考えた時、2の【母が平日(夫がいない時間帯だけ)通勤のような形で我が家にて家事をサポート】を選択しました。

何故かというと、私は今までの人生で結構家族に気を遣って生きてきました。

これは強要されたからとかではなく、私が勝手に気を遣っていただけなんですが、実家にいると息苦しくて社会人になって早々に家を出ました。

そして今でもたまに帰りますが、当然自分の部屋がないのでずっと親とリビングに居るんですがまあ疲れます。

楽しいんですけど、疲労感は夫といる時の倍なんですよね。
理由は分かりません。

そういうことを考えると、一ヶ月も実家で寝泊まりするのは絶対に気疲れをするだろう、と。

あとは、父が育児に協力的だったが故の懸念です。

育児に超協力的だった父

父は当時第一子の姉が生まれた際(30年前)に、育休を申請した男です。
(1ヶ月弱分あった有休を全部使おうとしていた)

結局母が里帰りするから取らなくて良いと言って取らなかったようですが…。

父は私から見ても育児に協力的でした。

・新生児だった弟の沐浴をしながら私など上の子を同時に風呂に入れる。当然服を着せるところまで。

・ミルクを作る

・大を含むオムツ替え

・(母/専業主婦がいるのに会社を休んで)病院送迎

・勉強を見る

・遊びに連れ出す etc…

料理などは全くでしたが、他のサポートを結構やっていたみたいでそれは母も感謝しているようでした。

故に、頼れば教えてくれると思うんですよ。

ですが、私は父のそういったところを懸念材料として見ています。

自分が出来るから、私のやり方が気に食わなくて指摘をしてくるに決まっている。

妊娠してからの父の言動から考えても絶対に口出ししてきます。
・ベビー服は黄色やオレンジが便利
・ベビーバスはすぐ使うから早く買わなきゃいけないよ
・沐浴は親が緊張すると子も緊張して泣くんだよ
・ベビーカーを自分が扱うかのように私達夫婦ほったらかしでめちゃくちゃ試運転するetc…


私はそういうことをされると、打たれ弱いのですぐ悲しくなります。

投げ出したくなる。

なので、父のいる実家ではなく、私しかいない自宅に母を呼ぶことにしました。

母には申し訳ないですが、自分から言ってくれたことなので甘えたいと思います。

私が育児に余裕が出来て、そういった言動を受け流せるようになったら実家にも連れて帰りたいと思います。

もしかして既にガルガル期が始まっているのかもしれません…(笑)


終わり。