明日も晴れたら

2019年1月出産予定の初マタの妊娠生活です。→2018年12月30日に娘が生まれました。/たまに関係ないことも書きます。

妊婦はお腹の中で育児中

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昨夜夫に言われて嬉しかったことを書きます。

私の良いと思うところを1つ上げなさい

友人も多くなく、そもそも出不精な私は日中ほとんどの時間を1人で過ごします。

そうすると減少していくのが自尊心メーター。
仕事もせず、毎日家事だけをしている(そしてその家事も完璧ではない)女に価値はあるのかとぼんやり。

情緒不安定になり、ドコドコと変わらず元気に胎動を伝える我が子に申し訳なく、涙する日も少なくありません。

そんな時に私がやっているのが、一番認めて欲しい相手である夫に自ら私の良いところを聞くことです。

基本的に待っていても気の利いた言動をとってはくれないので、自分から求めた方が早いです。

「落ち込んでるから喜ばせる方向で」と釘をさすのも忘れずに。

妊娠を軽視しない

ネットで出回っている記事には集客効果もあることから、妊婦である妻に対して理解のない夫の記事が多いです。
(実際にクソのような夫も一定数いますが)

そういう人は妻のからだを借りて胎児を育ててもらっているという感覚がないんでしょうね。

妊娠っていうのは本当に大変です。
つわりは去ることながら、妊娠線や飲食物、手に持つもの、階段、腰痛や股関節周りの痛みなど、上げだしたらキリがありません。

自分が食べたものや行動で星になってしまうかもしれないプレッシャーと日々戦っているのです。

それを受け止めてサポートし、生まれてくる子どもを一緒に迎え入れようとする態度が男性側には必要です。

そんな気持ちを分かっているかのように、夫は昨夜言ってくれました。

お腹の中で育児頑張っているのがすごく良いところだと思う」

お腹の中で育児中

そうです。
まだお腹の中にいるけど妊婦の私達は既に育児をしています

育児の定義としては、生まれてからのことを指しますが、胎児の為に食べるものに気を遣ったりお腹を守るために気を遣ったり…。

これって立派な育児です。
それを絶対に軽視しないで欲しいと思います。

夫が言った一言は、聞く人によってはそんなに響かなかったり逆に苛立たせてしまう言葉かもしれません。

ですが、日中家事だけだと嘆いていた私には、自分の存在が認められた気がしてすごく報われるような一言でした。


終わり。