ひいおじいちゃんとひ孫 約80の年の差
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4世代交流
先日、我が家に私のおじいちゃん、娘にとっては、ひいおじいちゃんが遊びに来てくれました。
今80何歳かだと思いますが、娘との年齢差が凄すぎる。
私の母(娘の祖母)と連れ立って来てくれたので、4世代がそろったことになります。
祖父は耳の聞こえは悪いものの、補聴器をつけるほどでもなく、また、週末はハイキングに出かけたりするなど健脚です。
祖母が亡くなってから傷心で老いていくかも、と家族で心配していましたが、介護から解放された反動かかなり元気になりました(笑)
週に1回スーパーに行き、料理人だったころの手腕があるので1週間のご飯をダーッと作り置きするらしいです。
そして前述したハイキング。
杖は念のために持っていますが、週1で行くって結構すごいのでは。
一時は入退院を繰り返しており、祖母より早いのではと言われていたのに、どういうこった、とたまに家族で笑い話になります。
娘とは生後2か月の頃に会ったきりで久しぶりの再会です。
最初は警戒していたものの、膝の上に抱っこされると途端にニコニコ。
腕を食べようとしたり、時計に興味津々だったり、見上げて顔を確認しようとしたり忙しなかったです。
懐かしのおもちゃ引き継ぎ
祖父は自宅からこんなものを持ってきてくれました。
私や他の姉弟が幼児だった頃に祖父の家で遊んでいたおもちゃです。
アンパンマンのものは微かに記憶があるような無いような。
他は全く覚えていません。
もう全員成人しているというのに、大事に取っておいてくれたようです。
まさか20年以上前の自分が遊んでいたおもちゃを娘に引き継ぐことになろうとは。
アンパンマン、全然見せたことないのに(というか初対面)やけに食いつきが良かったです。
お風呂場で水を入れて重みで滑車を回すタイプで、いつか一緒に遊びたいです。
娘という希望
結婚した時から、子どもはまだか~じいちゃん死んじまう~とか冗談めかして言われていましたが、いざ膝にひ孫を抱いている姿を見ると心が暖かくなり、良いことをした気分になります。
まだまだ生きねばならん、と鼻息荒く言っていたので、彼女が祖父にとって希望になっていれば…。
あの調子だと小学校入学くらいまでいけるのでは…もしくは成人まで…!?と密かに思っています。
出来たら娘の記憶に残る頃までは生きていてほしいです。
終わり。