予防接種デビュー
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雨だったので抱っこ紐で
昨日は生後2か月になった娘の予防接種デビューの日でした。
約1か月前くらいに調べていた小児科へ電話し、予防接種の予約を。
その小児科は通常診療と予防接種の時間帯を分けているところなので安心です。
分かれていないところも当然ありますが、やっぱり風邪の子と同じ待合にいるのは不安ですしね。
今回受けたのは、
・B型肝炎
・肺炎球菌
・ヒブ
・ロタウイルス
の4つです。
ロタウイルスは任意接種ですが、我が家では、おたふくかぜなど任意のものも全て受けることにしています。
任意なのでお金はかかりますが、重症化して後遺症が残ってしまったり、そうじゃないにしても辛い思いをさせるほうに抵抗があります。
ということでいざ小児科へ。
雨が降っていたので当初のベビーカーから変更して抱っこ紐で行きました。
初めてで緊張している私を見かねて実母もついてきてくれました。
人気のところなので混んでることを覚悟で行ったのですが、母子手帳や予診票を出して娘の熱を測ったりしているうちにあっという間に順番が来ました。
手際の良いお医者さんや看護師さんでした。
わんわん泣いて出てくる子の声や、「ぼくお腹痛くない!」と言って拒否する子の声を不思議そうに聞いている娘。
君も今後そうやって拒否する日が来るのだよ…と思いながら二人で診察室に入ります。
笑顔のちギャン泣き、からの笑顔
胸の音を聴いてもらって接種OKが出たので看護師さん達が準備を始めます。
袋を開ける音や動きを楽しそうに見ながら、腕を捲られます。
ご機嫌で笑顔を見せる娘に「このあとされることを知りもせずに…」と少し切ない母心です。
が、そこは心を鬼にして指示された通り彼女の頭と腕を支えます。
ロタワクチンは経口で少し甘い?らしくゴクゴクと飲んでいました。
そしてついに初めての予防接種注射です。
ぷすりと刺した瞬間は何が起こっているのか分かっていない顔でしたが、一拍置いたあとにキャーッと泣き出しました。
なんだか思わず「えらい!〇〇えらい!痛いけど頑張ったー!」と励ましていました。
B肝、肺炎、ヒブは注射なので左右の腕と片方の太ももに打ってもらい終了。
どれも5秒ほど泣いて平静を取り戻していましたし、普段聞いているのと変わらない声量での泣き声だったので呆気なかったです。
ベッドを借りて服を整えている間に、もうキャッキャッと楽しそうに笑っていました。
今後どんどん知恵がついてくる
会計をして、おむつ替えをして病院をあとにしました。
30分くらいは副反応が出る可能性があるので近くをうろうろ。
特に問題もなく今も元気に過ごしています。
娘もそうですが、私も小児科デビューです。
私は連れて行っただけだし荷物は母に持ってもらっていたのに何故かドッと疲れました。
今後どんどん知恵がついてくるだろうから、今日みたいにスムーズに行くことはなくなっていくんだろうなあ。
私の雰囲気とか、荷物とか、道順で注射を打たれることが分かって逃げ出そうとしたりめちゃくちゃ泣いたり。
嘘はつかない
一応夫婦で決めていることがあって、「痛くないからね」という嘘はつかないようにしようと。
だって…痛いじゃないですか注射って(笑)
しかもワクチンいれるのって採血より痛いです。
嘘をついたところで意味がないし「嘘つき!」と言われるのも嫌なので、「痛いけど頑張ろう」という方向でもっていこうと思っています。
頑張ったらご褒美をあげても良いかなと。
まだ数か月は物をあげてもわからないと思うので、家事の手を止めて娘に寄り添いたいと思います。
終わり。