明日も晴れたら

2019年1月出産予定の初マタの妊娠生活です。→2018年12月30日に娘が生まれました。/たまに関係ないことも書きます。

妊婦歯科検診。絶対に歯は大切にする。

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初期から全くつわりの無かった私。

でも歯科検診は、安定期からが良いと聞いていたのでそれまで待ちました。

 

学生の頃から虫歯があることは分かっていたので戦々恐々。

何度も何度も歯医者を吟味して電話をしようと試みるものの、手が動かずなかなか出来ません。

 

だって歯医者って怖いじゃないですか!

採血とは全く違う得体の知れない恐怖です。

待合室にいる際に聞こえてくるキュイインという音。

怖すぎる。

 

そうこう悩んで3日後についに妊婦の歯科検診をしてほしいと電話をいれました。

 

そして診察結果・・・

重度の歯周病+6本もの虫歯が発覚。

 

 先生曰く、歯周病に関してはもともと歯肉炎になっていたところに妊娠中でホルモンバランスが崩れたことによって重症化したのではと。

まあ虫歯は普段の磨き残しですよね。

 

歯周病は早産の恐れもあるし、歯茎がはれており少し触っただけで出血も酷いのでそちらを治してからの虫歯治療となりました。

 

意識改革

その日から私は生まれ変わります。

まずよく使うチューブ型の歯磨き粉ではなく、歯周病予防を謳っているデンタルリンスを購入。

そして歯ブラシも、いわゆる普通タイプではなくて小さめの歯一本一本を磨けるものに変えました。

 更に歯の間の歯垢を落とせるようにデンタルフロスも購入。

 

朝食後と、たまに夜していただけの歯磨きを毎食後に切り替えました。

磨き方もネットで調べて、前面・上面・裏面をきっちり一本ずつ意識して磨くようにしました。

最初は煩わしかったのですが、慣れてくると逆に今までのやり方がめちゃめちゃ雑だったことが分かります。

 

そして翌週歯医者に行くと、成果が出ていたのでしょう。

「前回から考えて、良く磨いているんですね!磨き方もばっちりで言う事ないです!」

褒められました。

 

それから数度にわたるクリーニングやルートプレーニング(痛い)を経て、漸く虫歯治療にこぎつけました。

 

妊婦だからということで麻酔はやらない方向で、痛かったら左手を上げてもらうけど最終的には我慢してもらいます、と恐ろしいことを言われつつ。

長い時間をかけて先日漸く治療を終えました。

虫歯治療の最終日に+2本見つかり、結局8本も虫歯があったわけです。

 

虫歯治療を終えて

総計で10回以上は通ったのではないでしょうか。

今後も歯周病予防のためにクリーニングには通いますが、一先ず安心です。

 

幸い虫歯の方は数は多いものの、麻酔をすることもなく治療できる軽度のものでした。

 

いやもう本当に、皆さん歯は大事にして下さい!

定期的に検査に行った方が良いです。

 

検査費用もタダじゃないし時間も無駄と感じてしまいがちですが、社会人は特に職場で歯科検診がないところも多いと思います。

いつの間にか進行して私のように何回も何回も通わないといけなくなると、お金も時間も余計にかかります。

 

自分が気を付けていればお金も時間もかけずに済むんです!

当たり前ですが!

 

妊婦歯科検診ということで、最初の検査だけは無料でしたがその後の治療は当然実費です。

妊婦検診とも合わせて今年の医療費が例年に比べ何倍にも膨れ上がっております。

 

つらいよう。

 

終わり。