明日も晴れたら

2019年1月出産予定の初マタの妊娠生活です。→2018年12月30日に娘が生まれました。/たまに関係ないことも書きます。

防災・携帯用に液体ミルク購入!~母乳が正義か~

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やっと日本にも

3月11日に江崎グリコから「液体ミルク アイクレオ」が販売されました。


4月下旬には明治からも販売されることが発表されましたね。

哺乳瓶に移し替える必要はあるものの、調乳の手間が激減されるし保存も常温で可能なので、妊婦さんや乳児をもつ人には朗報だと思います。

我が家でも、さっそくアマゾンで購入。

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完母ですが、預かってもらう時や頻回すぎて体力が追い付かないときに使っている粉ミルクもアイクレオだったのでとりあえず3箱購入しました。

哺乳瓶の練習もしないといけないとは思いますが、なんとなくこれで安心を買った気持ちです。

母乳が正義か

無知とは恐ろしい

粉ミルクはお湯で溶かして冷まして人肌か確認して…という手間がありますが、液体ミルクならストローから哺乳瓶に移し替えてそのまま飲ませることが出来ます

今は哺乳瓶に移し替える必要がありますが、今後きっと直接乳首を付けられるようになったり、そもそもついているものが発売されたりするのではないでしょうか。

常温保存が可能というところも便利です。

防災用に数本リュックに入れておいたり部屋のどこかに保管しておくことが出来ます。

世間では、
「こどもにかける時間を短縮化するなんて」
「おまえらの乳房はなんのためについている」
「母乳で育てないとだめ!」

など、意味の分からない反対意見があるそうです。

おそらく無知な人でしょう。

出産したら100%の女性が母乳が出るとは限らないし、哺乳瓶の洗浄消毒は子どもの面倒を見ながらするのは思った以上に大変です。

震災のショックで出なくなることだってあるし、そもそも水や食料が不足する中、作り出すことも容易ではありません。

子どもへの愛情って母乳だけですか?

私はミルクで育ちましたが、正直どちらを飲んでいたかなんて覚えていません。

大病もせずに元気に育ちました。

親の愛情は抱きしめられたり、喧嘩したり、怒られたり、褒められたり…もっとたくさんの要素から成っています。

手間を短縮して少しでも休める時間を作って親が余裕を持つことで、もっと愛情を向けられるのではないでしょうか。

時代に取り残されるが良い

今回のミルクだけじゃなく、昔紙おむつが登場した際も同じような論争が起こったようです。

布じゃないと愛情が伝わらないだの、頭の良くない子になってしまうだの…。

なんじゃそりゃ、と今なら思います。

もちろん布おむつが悪いと言っているわけではないですし、布は布の良さがあります。

でもそれと愛情は別問題。

親が子どもに良いと思って使うものに愛情がないってことはないと思うけどなあ。

便利な、今まで世の中になかったものが登場すると少なからず最初は反対意見が出ます。

でもそれってちょっと思考停止というか、これからの時代の変化についていけない人間になっちゃうよ、と思います。

これから先の未来で「お母さんの時粉ミルク使ってたの?すごーい大変だったんだねー」なんていう会話がなされているかもしれません。

どんどん利便性を増して、子育てが楽になっていけばいいなあ。


終わり。