おかあさんといっしょ に助けられている
新型コロナウイルスに歯向かう
COVID-19の影響で学校が休校になったりGWに外出出来なかったりソーシャル・ディスタンスなんていう聞きなれない横文字がニュースで飛び交ったりしていて毎日気が滅入りますね。
人の心も荒んで医療従事者の皆さんへの差別も…ストレスの捌け口にしているのか知りたくもないですが、そんな人間本当にクズです。
家族に医療従事者や運転士というライフラインやインフラを支えている人間がいる身としては、今後家族以外にそれを言わないでおこう…なんて気さえ起こります。
本来誇らしい職業であり、私たちの生活を支えてくれているというのに…と、これ以上は愚痴になるので止めておきましょう。
そんな中、我が家は専業主婦の私、会社員の夫、1歳の娘という家族構成です。
コロナへの対応策としては、
・手指消毒徹底
・マスク着用
・外出後は即風呂
・電車通勤→車通勤
・ネットスーパー利用
を主に行っています。
夫の会社も緊急事態宣言以降、課長職未満は自宅待機です。
在宅勤務に切り替えることは諸々の事情で出来ないので待機中のメンバーの仕事もするので大変そうですが、今のところなんとかなっています。
通勤も電車の人は待機なので、だいぶ接触は減らせていると思います…というかこれ以上は無理です。
非日常の中の日常
宣言が出される前の3月後半から外出自粛をしていますが、ワイドショーでは意見の偏った会話が繰り返され、買い占めを煽ったり不安を煽ったりが多いため、早々に見るのをやめました。
そんな中やっぱり我らがEテレは良きです。
その中でも私は、【おかあさんといっしょ】に毎日毎日助けられています。
子どもたちをスタジオに呼べなくなったあともお姉さんお兄さん、ガラピコプーのみんな、スタッフさんが一丸となって日常を届けてくれています。
きっと過去回の再放送が続くんだろうな、と思っていたのですが、意外と新しく撮っている。
大丈夫だよ、という笑顔で手を振ってくれている。
それを思うと冗談じゃなく涙が溢れます。
おかいつメンバーも不安なはずなのにそれを微塵も感じさせず元気いっぱいで、一時は不安から鬱々としていた気持ちが少し解消されました。
彼らの出勤も気になるので、正直過去回でも全然構いません。
きっと子どもたちも理解してくれるはず。
でも過去回でも良いから、おかいつ や いなばあ など、これまであったコンテンツはそのまま放送し続けてほしいです。
変わらないものがある、というだけで心が安らぎます。
終わり。
卵巣嚢腫で手術した件②
前回の続きです。
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手術終了
そして「青野さんわかりますか?」と肩を叩かれ意識が浮上。
浮上といっても、ほぼ寝ぼけてる感覚です。
何か聞かれて答えるものの、何故か喉に痰がめちゃめちゃ絡んで声が出ず、ほぼ首振りで返事をしました。
(鼻じゃなく口開けて酸素受けてたのかな?)
たぶん首も大して振れてなかったかもしれません。
そしていろいろ機械を外されて寝たまま病室へ。
夫がいるのは分かったんですが、何せ眠い。
両親に連絡しといてくれ、と託して夢の中へ。
少し寝ました。
主治医や看護師さんと何か会話した気がしますが、内容は全く覚えていません。
夫には、術後1時間くらいで帰ってもらいました。
やることもないし、私も話せる状態になかったので…。
点滴と尿道カテーテルに繋がれて翌日の朝まで寝たきり安静です。
昼間は麻酔が残っているのか体力の消耗があったのか、細切れながらもほぼ眠っていました。
地獄、始動
地獄は夜~朝でした。
まず暑い。
微熱ですが発熱があるので汗かきます。
そして傷口が痛い。
当然点滴から痛み止めは流れており、スイッチを押せば薬が追加されるものでしたが、なかなか効いてる感じがしない。
さらにその痛み止めが合わず、絶食絶飲だったのにもかかわらず、真夜中何度も嘔吐。
吐くものないので胃液が出まくりです。
同室の皆さまごめんなさい、という状態。
私だったらあの音聞いてもらいゲロしちゃいます。
結局明け方に痛み止めを外し、吐き気止めをつけました。
ただダメ押しみたいに、ずっと寝た切りだったので単純に体が痛いという…。
ずっと同じ体勢は血栓が出来てしまう恐れがあるので、寝返りは打ってねと言われていました。
でも点滴とカテーテルが邪魔だし傷口が痛い!
それでも体の痛みに堪えきれず何度か寝返りしましたが、まあやっぱ痛いです。
歩行訓練
そんなこんなで朝を迎え、午前中に歩行出来るようにするための準備です。
手順は、まずベッドの頭をあげて凭れつつ1時間ほど座った状態をキープ。
その間に、口を濯いだり、顔を拭いたり、朝食を食べたりしました。
ベッドをあげる時点で吐き気を催してしまう人もいるようですが、目眩を感じつつもクリア。
飲み物含めて朝食もとれたので、この時点で点滴が外れることが確定しました。
っしゃ!
少し痛み止めを打ち、いよいよ歩行です。
足をベッド外に出し、立ち上がります。
ここでも吐き気を催すこともあるみたいです。
なんかちょっと気持ち悪かったですが、吐く感じではありませんでした。
足踏みし、トイレまでGo。
ここでトイレまで歩けたら、尿道カテーテルも外して良いとのことでした。
自信はありませんでしたが、しっかり歩けてるとのことで、どちらも取れて本当に本当に嬉しかったです。
寝たきりだったのも管が邪魔だったのめちゃくちゃストレスだったので。
以降は血圧や体温、排尿排便、性器出血の有無などの経過観察。
寝たきりだと腸も動かず便も排出されないので、ナースステーション周りを歩けと指示がありました。
なんとか排尿も排便も問題なく起こり、あとは退院日を待つだけの日々になりました。
その後
歩行練習があったあとの2日間はとにかく暇。
コロナの影響もあり、面会者が限られていることや、夫には休みの日は実家に預けている娘を引き取って自宅でみてほしかったのでずっと1人だったので。
テレビ見るか本読むか寝転んで天井を見つめるかしかしませんでした。
こんな暇なのは今だけだろうな、と思いつつ、暇は人を殺す…と感じた2日間でした。
何はともあれ、無事に終わって良かったです。
今思うと良い経験だったのかな~なんて。
いや、やっぱり地獄だったので健康でありたいです。
終わり。
卵巣嚢腫で手術した件①
卵巣腫瘍
先日、何年も前から片側の卵巣にある皮様嚢腫の切除のため1週間ほど入院してきました!
卵巣皮様嚢腫とは、片側あるいは両方にくっついた腫瘍で、その中身は油や髪の毛、骨などです。
捻転しちゃうと超激痛で、救急車呼んで緊急手術。
怖い怖い。
わりと前からありましたが、妊婦健診の際に8cm大に大きくなっているのが分かり、産後取ろうねとなったものです。
卒乳してからにしたかったので、昨年末に予約を取り今の手術となりました。
流れとしては、手術日の前日から入院→手術→数日の経過観察→退院という形でした。
結果を言うと無事終わりました。
ただ、3回ほど既に捻れており、癒着もしており想像よりは大変だったよとのこと。
お腹痛くならなかったの?と主治医には不思議そうにされました。
術前入院
入院日当日、コロナやインフルエンザも流行っているので駐車場で家族と別れ、受付へ。
娘ともここでお別れです。るるるー。
婦人科のナースステーションに声をかけて、部屋に通されました。
お臍の掃除、主治医による内診の他は待機だったので、ものすごく暇でした。
お臍、ぐりぐりと綿棒で掃除されて痛かったです。
食事も21時まではOKだったので、普通に夕食も食べてシャワーを浴びてテレビ見て就寝。
あ、下剤を飲みました。
全身麻酔だから便があると垂れ流しになっちゃいますもんね。
感染など起こったら大変。
この時は手術に対する緊張は全くありませんでした。
手術当日
午後からの予定でしたが、私のひとつ前の手術がキャンセルになって前倒しに。
9時前の朝イチでの手術となりました。
そして昨夜の下剤からのダメ押しの朝イチ浣腸です。
あのね…やっっっっっばかったです!!
下剤の影響は感じられませんでしたが、浣腸されてから5分、せめて3分は耐えろって言われて、ざけんなって思いました。
すぐトイレいっちゃうと浣腸の薬がそのまま流れちゃうので意味ないと。
穴を押さえながら、壁越しに生まれたての赤ちゃんの泣き声を聞くアンバランスさに泣けてきます。
(婦人科と産科の病棟は距離があるものの、同じフロアでした。)
無事やり過ごし、有休をとった夫と少し話し(主に浣腸のヤバさを)、いざ手術室へ。
歩けない、などはないので看護師さんと夫と歩いて手術室前に行きます。
夫とはそこでお別れ。
次に会うのは手術後です。
少し緊張しました。
手術室
手術室へ通されると、思った以上に人がいて少し気圧されました。
そして何かミュージカルでも始まるのかと思わせるほど全員が明るく挨拶してくれて、笑顔でした。
名前を聞かれたり、どこの部分の手術をするのか、アレルギーの有無、体の傷などを聞かれます。
その間も質問する先生はハキハキしていてとても爽やか。
問診が終わり、いざ手術台へ。
寝転び、腕に点滴や口元にマスク、おでこに何らかのシールが貼られていきます。
何をするにも一つ一つ「○○します」「ここから麻酔が出るよ」など、説明しながらでした。
ピリピリした空気だと思っていたのですがとても安心したことを覚えています。
今思えば、患者をリラックスさせるためだったと分かります。
無意味に緊張させて変な力を入れられても困りますよね。
不安に思ってしまう人も当然いるでしょうし、私もきっとそうだったと思います。
全身麻酔での手術だったので、いよいよ麻酔が流れます。
麻酔って酸素マスクから流れてくると思ってましたが違うんですね。
点滴から麻酔流れるよと言われながら、「そうなんだ~」と思いつつ意識を手放しました。
長くなったので一旦ここで終了です。
後日続きを書きます。
ママ友ゼロ問題
娘が生まれて早11ヶ月、あと3日で経ちます。
経つわけですが、タイトルにある通りママ友ゼロで~~す。
プライベートの友達もまあ一桁の私ですから特に気にしているわけではないのですが、1年も経つのにゼロってどうなんだろうなあと。
同じような人がいると安心できる日本人故に周りが気になってしまいます。
言い訳ですが近所の支援センターの開放時間が娘のタイムスケジュールと合わないんです。
9時~17時とかの常時開放ならいつでも行けてまた違ったんでしょうけど、近所のは13時~15時。
その時間帯って、娘に離乳食あげ終えた私が昼食をとって片付けしたあと娘がお昼寝する時間帯なんですよね…。
頑張って調整すれば行けなくもないですが、そこまでして行くほどの熱量がなく。
なので産後他のママさんと会話したのは商業施設のキッズスペースでの数回くらい。
片手で足りるほどなんじゃないかな。
子育てサークルもありますが、1ヶ月前からの予約制だったり、そもそも徒歩で行ける距離じゃなかったり。
娘は物怖じしなくて人見知りもないのでキッズスペースに連れていくと歓声をあげながら遊んで、他の子にもめっちゃ絡みに行くので支援センターに連れて行けばもっと刺激が貰えるのに、なんだかなあ。
最近、同じマンションに同じくらいの月齢の子がいることが発覚しましたが、まあ関わることってあるのかな?
このマンションに住んでもう3年ですけど初めて見ましたもん。
階がたぶん全然違うんだろうなあ。
ファーストシューズ買って公園にも遊びに行ったので、今後暖かくなって日中も連れていくようになったら何か変わればいいな~と思いつつ。
コミュ障の私が新しい友達なんか作れそうにないというのが本音です(笑)
終わり。
よちよちあんよにファーストシューズ
生後10か月を前にはじめの第一歩
子育てをしているとどうしてもあまり時間が取れず、なかなか更新できません。
本当は日記みたいに毎日更新したいのに…!
今日はタイトル通り娘のあんよについて。
もうすぐ生後10ヶ月まで2週間を切った頃でしょうか。
何を思ったのか唐突にひとり立ちを始めた娘。
当然数秒しか持たず、足もプルプル。
しかしながらそこからの怒涛の猛攻が凄かった!
ひとり立ちの練習を開始し始めて1週間ほどした時、目の前にいる私に向かって第一歩をプルプルと踏み出したのです!
この時点であと1週間で生後10ヶ月になるところでした。
生後10か月で二歩目
そして第一歩を繰り出してすぐのころ、なんども転びながらようやく第二歩目。
いや、ようやくというか二歩目がでたのが一週間後だったから早い?
その後3日後にはなんか五歩くらい歩くようになって、生後10ヶ月半ばにはもう10歩以上出ていました。
ファーストシューズ
そして11ヶ月になった今では15歩くらい毎日出ているので先日ファーストシューズを購入。
(まだまだ安定しているとは言えませんが)
公園に行って初めて大地に立ちました!
最初は座って砂を触ったり草を抜いたりしていましたが、そのうち立って楽しそうに歩いていました。
ただ、冬でダウンを着せていたので動きにくく、バランスを崩したときに思うように手がしっかり付けず(反射反応はあり)地面とキッスしていましたが。
顔はもちろん、鼻の中まで砂だらけです。
15分くらい遊んでいたのでその日は引き上げて、シャワーで綺麗にして終了しました。
年末に1歳になるのでそれまでにちょっと歩くかも、と話していたのですがすでにまあまあ歩いていて笑います。
終わり。
久世福商店のジャムで朝から幸せ
たっぷりと
久世福商店に行ってきたときに購入したものを紹介します。
抹茶あんバターとみるくジャムです。
まずみるくジャムの名前よ。
みるく、って平仮名で書くの反則じゃないですか?
こういうのいつも弱いんですよね。
美味しそうに見えません?
実際とっても美味しかったです。
食べてみて思ったのは、さっぱりした練乳のような甘さかなと。
くどくなくて、でも甘さがないわけじゃない。
正直パンにつけるだけじゃなくてスプーンですくってそのまま食べたいくらいです。
抹茶あんバターは、抹茶!って感じです(笑)
最初ケチって薄く塗ってたんですが、瓶に書いてあるようにたっぷり付けて食べた方が幸せになれます(笑)
購入の翌日からさっそく食パンにつけて食べているのですが、毎日が幸せです。
娘におかいつ見せて静かにさせている間の至福のひと時です。
ジャムやバターは他にも種類があるので、無くなったらまた違う味のものを試したいと思います。
終わり。
【ボーッと生きてるのは誰?】スポーツ庁の女性スポーツ促進について思うこと
スポーツやらない理由、わかってるやん?
スポーツ庁によると、
【10代から40代の女性のスポーツに取り組む割合は仕事や家事、それに育児などを理由に男性に比べて低い】
らしいのですが・・・。
いや分かってんじゃん!!!
と思うのは私だけでしょうか。
共働きが普通になってきて、まだまだ男性の育児参加率が低い中で、仕事家事育児にプラスして運動しろってか?
無理ですよね。
出来る人はやってる、という意見は分かりますがそういう人って運が良い少数派の人だと思うんだよなー。
育児面でも自分と同じレベルで主担当になれる夫がいたり、頼れる人がいたり、子どもが聞き分け良かったり。
職場の理解を得られていたり。
スポーツをしていない、というより出来ないですよ。
働いて、家事して、育児して、もっと言うなら親の介護をしてる人もいるのに。
時計見えてるかー?って言いたくなります。
あんたが言ってみな
チコちゃんの決め台詞、【ボーッと生きてんじゃねーよ!】を女性に向けて発信して、何がしたいんでしょうか。
スポーツしない理由が出ているなら、その負担を減らすのが当たり前の思考だと私は思います。
毎朝ご飯作って子どもに食べさせて着替えさせて歯磨きさせて登園させて仕事してお迎えして家事して…。
その横でジム通いしてる男性がいるわけです。
何故男性の方がスポーツ参加率が高いか?
そりゃ前述の負担を妻に背負わせてりゃそうなるわな!と。
仕事家事育児の負担を失くすシステムを作ってスポーツ促進するのがここの役人の努めではないのかな。
5歳の女の子キャラクターに言わせている言葉を長官、あんたが言ってみな。
ボーッと生きたい
スポーツ庁では家事育児をしたことがない人が沢山いて、世の中に溢れる育児や介護をしている女性についてのニュースも読んだことがない人が殆どなのかな?
と思わざるを得ません。
仕事や家事育児を理由にスポーツ参加率が低いから、ボーッと生きてんじゃねーよ!と叱咤して促進しようとしてるんですから…。
私なんか、専業主婦で親の介護もしてないのに家事育児だけでヘロヘロです。
10分、ボーッと娘のことを見ないで良い時間がほしいくらい。
ボーッと生きられる時間なんかありません。
終わり。