明日も晴れたら

2019年1月出産予定の初マタの妊娠生活です。→2018年12月30日に娘が生まれました。/たまに関係ないことも書きます。

妊婦の味方!陣痛タクシー

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陣痛タクシーという言葉を知ったのは、ふと「陣痛の時運転も出来ないし、公共交通機関は使えないだろうしどうやって病院まで行けば良いのだろう」と思ってからでした。

陣痛タクシーとは

私の言葉で申し訳ないですが、自宅住所や病院住所を事前に陣痛タクシー制度を設けているタクシー会社に事前登録しておけば、スムーズに配車をしてくれるサービスのことです。
乗務員の方は講習を受けており、破水シートを敷いてくれたり、料金が後払いOKだったりします。

里帰りしなくて旦那さんが仕事で不在がちだったり、自家用車を持っていない人なんかは安定期に入ったら登録しておくと安心です。

登録自体は無料なので、地域に数社あるのであれば、全て登録しておいたらより安心

通常タクシーだと乗車拒否されることも

陣痛が起こっていると、何かあった時に責任を負えないということで乗車自体を拒否されてしまうこともあるそうです。
気持ちは分からなくもないが、2人分の命かかってるんですけど!?と思わなくもない…。

地域内の全タクシー会社に拒否された事例もあり、結局自分で運転したり(妊婦の運転は厳禁です)、陣痛を隠して配車してもらった人もいるそうです。

救急車は大量出血や、産院からの指示がない限り呼んではいけない(本当に必要としている人が後回しになってしまう)ので、やっぱり事前確認は大切です。

それでも、自己判断は危険なので陣痛が来たらまず産院に指示を仰ぐことが必要でしょうけど…。

居住区域の陣痛タクシーを調べてみた

住んでいる地域に配車可能なタクシー会社は私の所の場合、3社でした。少ない…。
そのうち陣痛タクシー制度がある会社は1社。少ないよ…。

とりあえずその1社に登録し、残り2社には電話で「陣痛時に配車してもらうことは可能か」を問い合わせてみました。

回答は2社とも「通常陣痛の場合は可能」とのことで一安心です。

通常陣痛(救急車を呼ぶ程ではない陣痛を指しています)でもリスク回避のために一律断る会社もあるそうなので…。
陣痛タクシーに登録していたとしても、タクシー自体が出払っていたら配車してもらえないですし。

登録しておけば精神安定剤になる

私もそうですが特に初めて妊娠する人にとって、陣痛って未知の領域です。
おしるしがきて破水していなければシャワーを浴びて…ってほんとに!?って感じです。

義母は陣痛が来ている最中に喫茶店にモーニングを食べに行って、義父が漕ぐ自転車の後ろに乗って産院まで行ったそうで、もう意味が分かりません。

経産婦さんだって、1人目以降全く同じお産なことってないでしょうし、使える制度はどんどん使って、事前に調べられることは事前に調べておけば精神安定剤になると思いました。


終わり。